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内科

かぜ、インフルエンザ、胃腸炎、気管支喘息など一般的な内科診療とともに、高血圧、糖尿病、高脂血症など生活習慣病に対する生活指導と治療を行います。
これら生活習慣病は初期ではほとんど自覚症状がありませんが、病状が進行すると重篤な冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)や脳血管障害(脳梗塞、脳出血)を発症することがあります。
胃腸内科

早期胃がん・大腸がんの発見、胃・十二指腸潰瘍の診断治療、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査、除菌治療、胃・大腸内視鏡検査(要予約)。
当院では鎮静剤、鎮痛剤を使用し、苦痛の少ない検査を施行しています。検査終了後はリカバリー・ルームでゆっくり休んでいただき、写真を見ながら分かりやすくご説明いたします。
健康診断、人間ドックでは胃と大腸の同日検査が可能です。
胃内視鏡検査の受け方
検査の前夜の夕食は夕方9時ごろまでに、いつもより少なめにとってください。当日の朝は、何も食べないようにします。※服薬がある方は医師の指示に従ってください。
病院では胃をきれいにする薬を最初に飲みます。
内視鏡(スコープ)を飲みやすくするために、咽喉の奥を麻酔します。
体をしめつけるものは、できるだけはずして、リラックスしてください。
上着は脱ぎ、メガネや入れ歯をはずし、ベルトはゆるめます。
検査室のベッドに横になり、体の緊張をとる鎮静剤の注射を打ちます。
内視鏡(スコープ)はムリに飲み込もうとせず、医師の指示に従って軽い気持ちで飲み込みます。咽喉を通ったら、ゆっくり静かに「腹式呼吸」をすると、検査は楽に受けられます。
全身の力を抜いてゆったりした気持ちで受けましょう。検査は数分間で終わります。
検査が終わっても、咽喉の麻酔は30分くらい残っています。すぐにうがいなどはしないでください。
自動車の運転をしばらく見合わせてください。
検査が終わった後は、安定剤の影響で眠気、ふらつきなどが現れる場合があるので、別室にて30分から1時間程度お休みいただきます。
大腸内視鏡検査の受け方
検査の3日前から食事で消化の悪いもの(繊維が多い、種が多いなど)は控えてください。前日の夕食は午後9時ぐらいまでにとり、その後は絶食です。水分はとって構いません。※※服薬がある方は医師の指示に従ってください。
前日から食後に指定の洗腸液を飲んでいただきます。当日は約2リットルの大腸の洗浄水を飲んでいただき、お腹の中を空にします。
便がきれいになったら、更衣室で検査着に着替え、検査室へ移動します。
検査室のベッドに横になり、体の緊張をとる鎮静剤の注射を打ちます。
検査中はリラックスしてベッドに横向きになってください。
大腸をよく観察するために横向きから仰向きになっていただく場合もあります。担当医の指示に従ってください。
検査当日はお車の運転はできません。また、検査でポリープを切除した方は出血予防のため検査後1週間は、運動、旅行、出張をお控えください。
検査が終わった後は、安定剤の影響で眠気、ふらつきなどが現れる場合があるので、別室にて30分から1時間程度お休みいただきます。
内視鏡検査料金
内視鏡検査関係の保険診療(支払い分)目安は以下のようになります。
3割負担 | |
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初診料 | 810円 |
胃内視鏡検査 | 3,500円 |
大腸内視鏡検査(下剤代を含む) | 5,500円 |
内視鏡時の病理組織検査 | 4,000円 |
胸部レントゲン | 630円 |
腹部超音波検査 | 1,600円 |
超音波検査(心エコー) | 2,640円 |
心電図 | 400円 |
肺機能検査 | 900円 |
頸動脈超音波検査 | 1,050円 |
検査中に病変が見つかった場合、良性・悪性の鑑別のため、組織の一部を採取(生検)して顕微鏡の検査に提出することがあります(病理診断)。
生検は保険診療となります。